先週の3連休の中日。ウォーキングをメインに考えて出かけてきました。
横浜からだと普通はお泊りコースですよね、鬼怒川温泉って(笑)
はい、スペーシアに乗って日帰りで行って参りました・・・・・・

紅葉には少し遅いかもしれないけど、龍王峡に行ってみたくて。
龍王峡から川治湯本までの片道3時間のハイキングコースを考えていました。
ところがなんと9月の大雨の影響で土砂崩れがあり、
このコースが通行止めになっているとの情報が・・・・

急遽予定を変更し、瀬戸合峡の吊り橋まで足を伸ばす事にしました。
鬼怒川温泉駅からバスに揺られる事1時間15分・・・・
終点まで乗らずに途中下車する私達を珍しそうに見る乗客達の視線を感じながら、
運転席でバス代を現金で払いました。(スイカが使えない!)
運転手さんが「最終は15時45分だから、遅れないでくださいね。
バス停ないけど反対側にいてくれれば、わかりますから。」だって!(笑)
お目当ての吊り橋は川俣ダムから遊歩道で繋がっていました。

アップダウンがかなり激しくキツカッタのですが、そこには絶景が広がっていました


下を見たら腰が引けて最後まで渡り切れず、
途中で引き返してきた根性無しのコッチン・・・・・


来た道を戻り、最終バスの1本前の13時8分に間に合いました。
確かに反対側にはバス停がありません。
聞いていなかったら、かなり焦って探していたに違いありません。
時間どおりにバスがきました。
先程の運転手さんです。折り返してきたのですね。
行きのバスの出発前に、私達が龍王峡のハイキングコースを断念して
吊り橋散策に変更した事を運転手さんに話していました。
「鬼怒川温泉駅まで行かずに、龍王峡で途中下車もできますよ。
ハイキングコースは通行止めだけど、せっかくだから見てきたらどうですか?」
と運転手さんに促され、途中下車してみることに・・・・・



思っていたより、人も結構いました。
そして・・・・・

まっ仕方ないか!

何だかんだ言って、結構楽しめました。
紅葉が真っ盛りだったらもっと感動出来たかもしれませんね

帰りは、浅草一丁目一番地一号で反省会。
通は、ビールをチェイサ―代わりにして、電気ブランと交互に飲むらしいけど・・・・・

2階は30分待ちだったので1階へ。
ここは、周りの知らない人とも気軽に話せる雰囲気なんですよね。
場所取りで目を光らせていたら「ここ空いたわよ!」と、
知らないオバサンに声をかけられました。
私達の前の席に座っていた、ご夫婦とその娘さんの3人組でした。
お陰で、直ぐに席をゲットできました!
ゆっくり食事を楽しみ、帰路についた私達・・・・・
電車に乗り、座席に座ってふと前を見たら、
何とさっき私達の前に座っていた3人組が座っています

「又、前に座っちゃいましたねぇ~」と笑いました。
降りる時も、「お疲れさまでした~」と挨拶しましたよ(笑)
何だか、人情に触れる場面が重なった一日でした。